ASSOCIATION OF YOUNG SCIENTISTS FOR MATHEMATICAL BIOLOGY
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数理生物学は多岐にわたる生命現象を解き明かす学問分野ですが、皆さんはどのような研究室に所属しているでしょうか?国内で数理生物学と銘打った研究室に所属されている方はおそらく少数派であり、生態学や発生学を中心とする生物学の研究室や、生物工学、応用数学まで様々な分野で活躍されている方が多いと思います。
近年、数学・数理科学が生命科学の諸分野と協働する事で、様々な生物学研究を加速・促進させる新しい「融合研究」を展開する事が期待されています。そういった意味で、理論家が実証研究者の近くで議論をしながら研究することはとても大切です。定量・予測のための信頼できる数理科学的な学術的基盤を構築するには、数理科学の専門家とその他の分野(生態学,分子生物学,疫学など)の専門家が分野横断的に取り組むことが必須になりつつあります。また、数理モデルを専門に扱う若手研究者にとっては、あらゆる生命現象に関する話題に対応し、即座に共同研究提案をできる力を備えていく事が今後ますます重要になってくると予想されます。
その一方で、数理生物学の若手は分野ごとに全国に散在しているため、体系的な数理的手法を習得する機会は多くありません。異なる現象に共通の論理構造を発見し、自身の研究にフィードバックするには、ほかの理論研究者との交流が役立つはずです。このように個人で達成できない課題を解決するため、「数理生物学若手の会」を発足し、基礎理論の学習機会の提供や情報交換、新規共同研究の展開を目指します。
首都大学東京大学院理学研究科/日本学術振興会特別研究員PD
数理生物学若手の会代表:山口諒
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